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家庭菜園で野菜作り 

用語集・家庭菜園と野菜 

                            

       家庭菜園と野菜作りの用語集


用語集では初めて家庭菜園を作ろうとしている初心者の方を
対象に農作業に使われている専門用語などを、わかりやすく
解説しております。
この用語集を活用してたくさんの野菜の収穫に役立ててください

うね

畑に作物を植えつける為に、間隔を開けて土を筋状に盛り上げ
た所のこと。作る野菜によって幅や高さを変える。


うね間
うねに植えた種や苗と、隣のうねに作付けした種や、苗との間
の距離を、うね間といいます。又、うねを作らない場合でも植
えつけた種や苗の列から隣の種や苗を植えた列までの間をうね
間と言う場合も有ります


温床
気温の低い冬から早春にかけての時期に、外温を遮断する木枠
などを設けて土を入れ、土の温度を上げて苗作りをする施設で
電熱器具などを使う事もあります。


株間
野菜を作付けするとき、種類によって一株あたりに必要な土の
容積があり、其の場合株と株の間隔のことを株間といいます。
とくに、直線方向に対して呼ぶことが多い。


灌水(かんすい)
種蒔きや植付けの後や、生育期間の作物に必要な水を畑や用土
に与える作業を灌水という。


寒冷紗(かんれいしゃ)
合成繊維などで出来ていて細かい網目で幅広の被覆資材です。
遮光や虫よけ、かるい保温、風よけなどの目的で野菜の育成の
保護や調節をするのに使います。


条間(じょうかん)
野菜を作付けするとき、うねに三列以上並べて作付けする事が
有ります。この時のそれぞれの列の間の事を条間といいます。
又、うね間と言うときもあります。


芯葉
野菜が育つときに、新しい葉が開いて草丈がのび、草姿できて
きますが、新しい葉が開く直前の状態の葉を芯葉といいます。


支柱立て
ツル状のものや草丈の長くなるもの、風で倒れやすい野菜類は
竹やプラスチック製の支柱をたててこれに縛り保護します。
立て方には合掌式と直立式が有り、合掌式の長所は風に強く土
が乾きにくい反面、風通しが悪くなる短所もあります。直立式
は日当たりは良いが風に弱い特徴があります。最近は、網支柱
という方法も行われています。支柱のかわりに網を張りツル等
を這わせる方法です。


整枝、摘芯
作ろうとしている野菜に適したように枝やツル等を切り、形を
整えることを「整枝」といい、葉の余分な芽を切り取ることを
「摘芯」といいます。これらの作業は、野菜の種類や栽培の方
法、畑の大きさ等で枝の本数とか、芽は摘むのか、が決まって
きます。育成の初期には強い整枝、摘芯を行い育成の後半は軽
く行います。

剪定
成長とともに枝が込合ってきます、そこで余分な枝や込合って
いる枝を切りとる作業を剪定といい、ナスなどのように枝の元
に出てくる若い芽を伸ばすために枝を切り除く剪定を更新剪定
といいます。


地下むろ
野菜類の貯蔵や栽培のために地下に掘った穴蔵を地下室という
モヤシショウガやウド等は、暗い地下むろで一定の温度と湿度
で栽培します。地下むろは温度変化が少ないので、野菜やイモ
類などの貯蔵に適しています。


地這栽培(じばいさいばい)
支柱などを立てて立体的に野菜を育てる方法に対して、うねに
敷わらやマルチをして、その上にツルや枝を這わせる平面的な
栽培方法です。キュウリ、スイカ、メロン、カボチャなどで行
います


鎮圧
種蒔きの後、土をかけその上から押さえつける作業を言います
方法は足で踏んだり専用の道具で強く抑えます。土を押さえる
ことにより水分の蒸散をおさえ発芽の揃いを良くする効果があ
ります。


トンネル、ホットキャップ
温度の低い冬から早春の時期にする方法で、種蒔きや植付けを
したうねにビニールやポリエチレンフィルムをトンネル状に被
せる方法を「トンネルマルチ」といい、一株ごとにパラフィン
紙やポリフィルムを被せる方法を「ホットキャップ」といいま
す。


苗床
種蒔きから植付けまでの間、適切な苗に育てる施設、や場所を
いう。畑の一部にうねを作る冷床と、用土を外気を遮断した枠
にいれ温度を管理した温床とがある。


根鉢

苗を植える時の苗の根の部分の土のこと。鉢育苗したものは鉢
の土を、苗床のものは苗と一緒に畑に持込む根の張った部分の
事を言う。


鉢上げ
苗が育ってくるにつれ鉢を大きいものに移し替えてやる作業の
ことを、鉢上げという。


覆土
種蒔きのあと、種の4倍位の土をかぶせます。これを覆土とい
います。覆土のあと、鎮圧しておきます。覆土と鎮圧は発芽の
為の水分を逃がさない様にする大事な作業です。


間土(まつち)
苗や種芋、根株などを植え付ける時、根が直接肥料や熱源に触
らないようにあらかじめ敷いておく土を間土という。


マルチング
うねにポリエチレンフィルムを敷き詰めることをいいます。
作物の地上の部分はフィルムに穴をあけて外に出します。マル
チングの効果は、地温を高める・土中の水分が蒸発しにくい・
土が固まりにくい・土はねが無くなるので病気に懸かりにくい
肥料の流出が少ない・などがあげられる。又、敷きわらも同じ
ような効果があり、ナスやキュウリなど夏の暑くなるころには
敷きわらが施されます。


間引き

野菜が成長するにつれ本葉が大きくなり、込み合ってこないよ
うに株間を広げてやります。この時発育の遅いものや病害虫の
害にあっているものを取り除く作業を、間引きといいます。


中耕、土寄せ
野菜が育って行く途中で株の周りの土を軽く耕すことで、地中
に酸素を補給したり、肥料を混ぜ合わせることで作物の育ちを
促します。
土寄せは、通路の土を作物の株元にかける作業で、雨の降った
後とか、または間引きや追肥の後などの行い、水はけや株の安
定を良くします。


誘引
ツル性の野菜の主枝や側枝を、日当たりや風通しを良くしたり
容易に手入れが出来るようにするために、支柱に決めた方向へ
縛って行く作業のこと。


露地栽培

自然の状態で育てる栽培方法を露地栽培という。野菜の種類に
よっては露地栽培に適さないものも中にはあるが、大抵の野菜
は無霜期間(5月〜11月頃)は露地栽培ができます。


連作
毎年同じ畑に同じ種類の野菜を作ることを連作といい、育ちが
悪くなったり、病気や害虫にやられる害が多くなったりするこ
とが有ります。連作の害は土から伝染する病気や土中の害虫に
よる根が侵されることが大部分だが、土中に残った肥料の不釣
合い等で成分の欠乏症などを起こす事があります。
連作の害を防ぐには、伝染病や害虫の完全な消毒や駆除も大事
ですが、同じ畑に同じ種類の野菜を続けて作らないことが望ま
しいです。




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